台湾

春休みを使って行った二泊三日の台湾旅行の記録。
朝が早かったので、友達の家に泊まらせてもらった。お互い、あまり寝つけなくて妙にハイだった。皆が寝静まった4時の住宅をクスクス笑いながら重いカバンをもって歩いた。たまに見かける電気のついた窓を見て夜更かしめ、と思ったりした。ずしりと肩にくる重みが気にならないほど真っ暗で寒い東京の街をさくさくと歩いて楽しい。もう1人の友達と合流し飛行機に乗った。台湾に降り立った時の感想はもやっとしているに尽きた。日本との空気との差に驚いたのである。しかしバイクがビュンビュン通り過ぎ、日本語が聞こえてこない空間は異国であることをわたしに思わせた。着いた日の夜、夜市に行く。
お祭りだった。台湾は毎日お祭りがあるのか、いいなあと思った。
胡椒餅、並んだ甲斐あり。f:id:mnkchan:20180317185240j:plain
あとは溶かした砂糖でコーティングした苺もとてもおいしかった。
帰りに何気なく入ったマーサッジ店で揚げ鶏を食べながらマッサージされる不思議な経験をした。(私たちが購入したばかりの時に声をかけられて入店したのであちらから食べても良いと持ってきてくれた)
非日常の中で友達とクスクスする空間がすきだ、雰囲気がすきだ。それだけで旅行って良いなと思える。